キャッスルの戦い

キャッスル失陥がミニッツメンの凋落に繋がったのは事実だが、将軍の地位が空席なったのはベッカー将軍から
ベッカー将軍は有能だったらしいがキャッスル奪還まで果たせなかった
インスティチュートの妨害があったかは不明だが111がキャッスル奪還すると動きが活発になったと警戒されるセリフを聞ける

放射能の影響で進化したスーパーミュータントやグールは長寿になる特性がある
あのクイーンが同固体であるならば、ミニッツメンの終わりと新たな始まりに関わった強敵ということになる

そして本編のクライマックスでも、敵組織等によって再三キャッスルでの大規模戦闘が起きることとなる。一度目は旧体制の崩壊、二度目は組織の復権、三度目は連邦の運命を決める決戦の前座となる。作り直したタレットやSARGE”達”と共に迎え撃とう！

マクガン将軍には知る由もなかった事だが
立地やマイアラークの大規模な営巣地になっている現状、海沿いの城壁が急襲されたという状況、縄張りを荒らすと同じように再来するクイーン、SMが一時でも拠点にした事を示す形跡(ミートバッグ等)が無い事などなど……
2240年当時にキャッスルを滅ぼしたのもマイアラーククイーンと考えておおよそ間違いないだろう。

流石に年月がアレなので111が戦う相手が同個体かは怪しいのだが、せっかくだしそのつもりで戦うと燃える闘魂が当社比2倍だ。
大量の地雷おいて出待ちとかしちゃダメだぞ！

西暦2240年にキャッスルにて起こったとされる戦闘。
(本項目名は英版の呼称である"The Battle of the Castle"に準拠)

深夜に突如としてキャッスル西側の城壁が巨大なクリーチャーによって破られ、
マクガン将軍は援軍の要請、武器が敵の手中に落ちないよう武器庫を封鎖。
セントリーボットのSARGEとともに籠城した。
（この際、敵をベヒモス率いるスーパーミュータント軍団と想定している）
結局その援軍は待てど暮らせど来ることがなく、マクガン将軍は物資も尽き果て
脱水により死亡…という事を自らターミナルに記録している。

ダイアモンドシティの戦い（2180年）で名をあげたミニットマンだが、
2240年にこの戦いにより本拠地であるキャッスルとリーダーの将軍を
同時に失ってしまった事で統制を欠いた組織になってしまう。
その後は空席になった将軍の座を巡って派閥ができることになり、政争や
内紛に嫌気がさした古参メンバーの足抜けなど、弱体化が進んでいく。
そして2287年、クインシーの虐殺へと続く事になる。